今回はオニツカタイガー メキシコ66を徹底レビューしてみました!!
「メキシコ66」の歴史について
「メキシコ66」はトレーニングシューズ「リンバー(Limber)」のリメイクシューズになります。
シューズ名の「メキシコ」はメキシコオリンピック(1968)に日本人選手が「リンバー(Limber)」を着用し開会式に出ていたことから名づけられています。
「メキシコ66」について
お値段はAmazonで14,300円!!
そこまで高くはないけれど、高いと言われたら高い値段ですね。
けれど、それ以上にファッション性の高さと歩きやすさは抜群に良いです!!
そして、革を使ったシューズなので履けば履くほどシューズに味が出てくる面白さが眠っています!
サイズ感は細身でスタイリッシュなため、小さめの印象があります。少し大きめを選ぶのがおすすめです!
コンバース26cmの私は26.5cmをでジャストフィットです!
では、早速ディテールを見ていきましょう!!
「メキシコ66」のディテール
- アッパー:天然合皮(レザー)
- アウトソール:RUBBER (ラバー)
黄色と黒の組み合わせはストライプが目立ってかっこいいですね〜
アッパー部分はレザーで作られているため、履いた分だけシワがつき、味がでてきます!
履くことが楽しみになりますね。笑
スレたり破れたりしやすい先端はスウェードになっていて補強されてますね。安心です。
ソールは薄く見えますが、中敷が踵の縫い目ぐらいまであるのでクッション性は抜群です。
プル・ストラップも革で作られておりTigerの文字も可愛い!
ですが、このプルストラップは上に向きやすく座る時や足首が出る時は注意してください。
こんな感じで一気にダサくなっちゃいます。笑
靴底はしっかりグリップ性があるので地面を掴んで歩く感覚が分かります。とても歩くのが楽になります!
(余談ですが、走った時こんな足速かったかな?って錯覚するぐらい地面を掴んで走る事ができます。笑)
最後に、この靴の1番の特徴と感じる中敷について説明します!!
この靴の中敷は土踏まずの部分が若干盛り上がっており、歩く事を疲れさせない工夫がされていました。(赤丸の部分)
扁平足の方や土踏まずのアーチが低い方は違和感があると思いますが、慣れればいつものシューズより疲れにくいシューズになってくると思います!
もちろん、中敷きのクッション性は抜群でOrthoLiteという中敷を採用し通気性抜群で蒸れづらく、防臭性、クッション性がある非常に優秀な中敷きです!
「メキシコ66」の履き心地
中敷きのおかげもあってクッション性は抜群で非常に歩きやすいです。しかも、蒸れづらく防臭性もあり軽いので、よりこのシューズが履きたくなります。
ファッション性は申し分ないほど高くアメカジ系、古着系、ストリート系、モード系、どのファッションでも合わせやすいデザインです。
私はモード系の服をよく着ますがストリート要素が少し欲しい時に足元が黄色なだけでストリートモードにできるので重宝しています。
ただ、このシューズにも欠点があります。
クション性がある中敷きとは言ってもソール自体は薄いので、半日以上歩くときは流石に足が疲れやすくなります。
また、路面が整っていない凸凹の道を歩くと、ダイレクトに足に衝撃が伝わり疲れやすくなるので、その辺は注意が必要です。
まとめ
オニツカタイガー メキシコ66はトレーニングシューズ「リンバー(Limber)」のリメイクシューズ。
デザイン性はもちろんクッション性や軽さにも優れており非常に歩きやすいスニーカです。
中敷きには、通気性、防臭性、クッション性がある非常に優秀なOrthoLite という中敷きを採用しているため、履いている時や、履いた後の不快感は一切ありません。
ファッション性も非常に高く、様々なファッションに取り入れやすいデザインになっています!!
また、アッパー部分が革で作られており、履けば履くほど味が出てきて自分だけのシューズが作れます!
ただ、ソールが薄いので半日以上、歩く場合は疲れやすく、凹凸がある道ではダイレクトに衝撃が足に伝わってくるのでそこだけ注意して使ってください!!
良いファッションライフを!!!